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トップメッセージ

代表取締役社長 栗城 幹雄

企業価値の更なる向上を図り、
株主の皆様のご信頼とご期待に応えてまいります

当社グループは、「建設業を通じて人と社会に貢献する」という基本理念のもと、社会インフラの整備に日々努めてまいりました。特に人々の暮らしを支える上で欠くことのできない重要インフラである上・下水道の布設・耐震化工事、地球温暖化が原因で発生するゲリラ豪雨対策としての雨水管築造工事は当社の主力事業であります。

  1. こうした上・下水道工事の建設事業を主力事業としつつ、
  2. 既に保有している約20棟の賃貸マンションの賃貸収益を得つつ、一方で、賃貸不動産物件の販売も行う不動産事業、
  3. 「今や路面覆工はOLY工法!」をスローガンに、当社が独自開発したOLY(鋼製部材)のリースを全国展開するOLY事業

を加え、3本の事業を柱として経営の多角化を図ってまいりました。

また、更に収益基盤を拡大するための施策として、M&Aにより、関東圏において優秀な施工技術者、事業基盤を有する建設会社を取得するとともに、NTT関連工事を行う通信関連事業会社を取得し、グループ化(子会社化)することにより業容の拡大を進めてまいりました。
これらの結果、2013年(平成25年)7月期より11期連続して黒字を継続し、2017年(平成27年)7月期より9期連続して株主様への配当を行ってまいりました。
今後も、「サステナビリティ経営に関する基本方針」に掲げた、ESG(環境・社会・ガバナンス)へ配慮・注力した持続可能な経営を実践するとともに、当該方針に定めた取組み、戦略を着実に遂行し、当社グループの「経済的価値の向上」及び「社会的価値の向上」の実現を目指してまいります。
株主の皆様におかれましては、今後とも格別のご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

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