地下工事に「革命」を起こした新工法。
「サステナブル」に大きく貢献します。
OLY工法とは、当社が独自開発したOLY(鋼製L型山留)を使用して路面覆工工事行う施工方法であり、当社が受注した工事において使用するほか、OLY工法を広く活用していただきたいとの思いから、路面覆工工事を行う全ての方々に対してOLYを貸出すリース事業を行っています。
「OLY」を通じた「サステナブル」への取り組み
当社は、長年にわたって行ってきた公共土木工事を通じ、特に路面覆工工事で行う鋼矢板の打設・引き抜き時の「掘削・埋戻しの繰り返し」作業の効率化や、その際に廃棄・使用される資源コスト・運搬コストの削減に取り組んできました。
また、この「繰り返し」は近隣住民の方々に、「何度も同じことを行っている」というイメージを持たれる側面もあり、これからも一層求められる、「環境に配慮した都市土木」に大きく寄与できるものと考えています。
OLY工法は、施工日数の短縮による工事コストの削減並びにCO₂排出量の低減が図れるほか、同じ場所を何度も掘削・埋戻しを行わないことによる使用資源の削減が「サステナブル」への取り組みにも繋がるほか、覆工周りの保全・安全、美観にも優れているとの評価を受け、多くの自治体の設計図面に採用されているほか、建設業界から注目されると同時に、全国各地において使用実績を伸ばしています。
土木・建築事業を支える資材供給基地
当社の重要な資材の生産拠点である「茨城工場」は、OLY工法資材の製作・メンテナンスを行うとともに、建築資材の加工や防音壁の製作なども行っています。
路面覆工を支える堅牢さと品質の高さが求められるOLYは、茨城工場で生産から品質までをトータル管理されており、高い技術で送り出されるOLYは、自社で施工する工事の使用に止まらず、首都圏のみならず、全国の建設現場で利用されており、活躍の場を大きく広げています。